眞健堂薬局|ダイエットに特化した漢方薬局

HOME > ダイエット > 肥満症の原因と改善メカニズム > 肥満に伴う男性不妊・EDの原因と改善メカニズム

肥満に伴う男性不妊・EDの原因と改善メカニズム

肥満が男性不妊・ED・勃起不全の原因とは限りません。
しかし
体重増加とともに自信がなくなった場合は
肥満が男性不妊・ED・勃起不全の大きな原因です。

さらに
体重の増加とともにED・勃起不全の頻度が上がった場合は
肥満が最大の要因であることは疑う余地はありません。

勃起改善の為にバイアグラ・レトビアを服用ことは大切です。
肥満が原因の男性不妊・ED・勃起不全は
減量することはもっと大切です。

肥満症の場合
おちんちんの太さは体の太さに反比例します。

なぜ肥満が男性不妊・ED・勃起不全と合併しやすいか

なぜ減量する(やせる)と男性不妊・ED・勃起不全が改善するか

勃起は心理・神経系・血管系・内分泌系の相互作用により起こります。
心理・神経系・血管系・内分泌系のどれか一つに問題があっても
勃起不全・EDになるのですが
肥満が原因の勃起不全・EDは心理・神経系・血管系・内分泌系
全てに問題が生じます。

心理的な要素 例えば劣等感
160cm・50kgのAさん
160cm・90kgのBさん
陰茎が同じ大きさでも体と陰茎を比較すると
Bさんのほうが小さく見える

神経と血管が高血糖状態により傷つけられる
ほっぺの内側に飴玉をしばらく放置して
その部分を舌でなめると「ザラザラ」してますね。
ザラザラの正体は飴玉の糖によって粘膜が傷つけられた結果です。
この現象を八日(ようか) 九日(ここのか) 糖化といいます。

過食により高血糖の状態が長く続くと
神経や血管がほっぺの内側のように傷ついてしまい
性的刺激の伝達、大きくなりなさいと言うホルモンの分泌
海綿体(おちんちん)への血液の運搬が出来なくなってしまいます。

食事療法により高血糖状態を改善し
神経の傷・血管の傷を治せば
性的刺激はしっかり神経を伝わり
大きくなりなさいホルモンは分泌され
血液は海綿体(おちんちん)に届き勃起できるようになります。

減量により体が小さくなれば相対的におちんちんは大きく見えるのです。

友達は太って糖尿病なったが、俺とは異なり、何の問題もなくしっかり勃起できる!

肥満で糖尿病になってもお薬で血糖値をコントロールしている方は
神経や血管が傷つきにくく勃起不全・EDになりにくいのです。
肥満で糖尿病にならなくても
高血糖状態が続くと血管・神経を傷つけ勃起不全・EDになってしまうのです。

しかし
薬を服用していても血糖コントロールの悪い方はこの限りでは有りません。

↑TOPにもどる