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肥満に伴う糖尿病の原因と改善メカニズム

肥満が糖尿病の原因とは限りません。
しかし
太って血糖値が高くなった場合は
肥満が糖尿病の大きな原因です。

さらに
体重の増加とともに血糖値が悪化した場合は
肥満が最大の要因であることは疑う余地はありません。

治療のために薬を服用ことは大切です。
肥満が原因の糖尿病は
減量することはもっと大切です。
肥満が原因の糖尿病は体重に比例して血糖値は高くなります。

なぜ肥満が糖尿病と合併しやすいか

なぜ減量する(やせる)と糖尿病が改善するか

内臓脂肪は脂肪をためるだけではなく
様々な生理活性物質を分泌しています。
糖尿病と関係の深い生理活性物質は
① レジスチン ② 炎症性サイトカイン ③ 遊離脂肪酸

上記の生理活性物質はインスリンの作用する場所である
インスリン受容体の数を減らしたり
インスリン受容体の活性を低下させてしまいます。

●インスリン受容体の数が減少し
●インスリン受容体の活性が低下すると
●インスリンがあっても血糖値が下がらなくなります。

減量により内臓脂肪を減らせば
●レジスチン、炎症性サイトカイン、遊離脂肪酸の数が減少して
●インスリン受容体の数が増え
●インスリン受容体の活性が上がり
●インスリンの作用が発揮できて血糖値が改善します。

糖尿病を改善する為にお薬を増やしますか?

 それとも

体重を減らしますか?

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